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秒速5センチメートル2025/10/16
- 投稿者:
- hair make rub 桃谷店
- 下西雄貴
さて、先日の休みは映画を観に行きました
秒速5センチメートル
新海誠アニメの実写映画です。
観終わった感想としましては
最高でした。
以下、ゆっくり読んでね!
あらすじは
社会人編
高校生編
中学生編
小学生編
と回想が行き来しながら進んでいきます。
社会人編では
主人公の男性がただ毎日を漠然と過ごしている日常が流れていき
恋愛も長続きしない
仕事も毎日をただやり過ごしているだけの日常。
小学生編では
主人公のその男性と転校でやってきた女の子との馴れ初めの話。
これがね、
子役の演技が凄く良くて
きらきらした展開が続いていくんだけど
さらにキラキラしていた!映像のトーンもそんな風に感じるくらいに!
あーいいコンビだな!
仲良しだなー。
こんな経験したなー!
と色々感じるシーン。。
中学生編では
その女性との急接近と離れ離れになる話。
転勤族あるあるかな??
きっとこの映画の核となる部分なのであまり記せない。
この中学生編はとにかく泣ける。
懐かしいな・・・
みたいな既視感というか、
そういう経験がある人にはド直球にささるストーリです。
高校生編では
お互いが転勤族のため引っ越した先での話。
主に主人公男性とまた別の女の子との恋愛?ストーリー。
転校先は種子島の高校。
自然が豊富でこの高校時代のシーンは
今思い出してもそのシーンが頭に出てくるくらいに映像がきれい。芸術的。
このころから主人公は心ここにあらず・・・
なぜかわかるよね?
社会人編では
再び小中学で一緒だった彼女?も登場。
お互い社会人になり働く拠点は東京?かな?
近いけど遠い、会えそうだけど会えない、が続いていく。
でもお互いが忘れたとかじゃなくて、
なんなら子供時代の思い出をずっと大事にしている。
そして主に、この社会人編で
あの時投げかけた言葉、
もらった言葉、
その時の情景が
過去から今にリンクされていて
観てるこっち側は
あっ、これ、この映像、過去の感じだと
あのシーンに繋がるんじゃない?
えっ?
どうなのどうなの??
みたいにね!
そして言葉というのもテーマになってて、
僕が
えー、そうなんだ。
と感じたのは
人は人生で5万語の言葉に触れるというもの。
それを宇宙に、この世界に残せるのなら
なんという言葉を残しますか??
というもの。
あの時のあの言葉って意外とまだ自分の中に残り続けているな・・
とか
僕ならこの言葉を残したいな・・
とか。
そしてやっぱりその言葉の背景には
その時々の情景が
風景、匂い、音
自分にもあるんですよね。
そんなことを感じながら
映画自体は
言葉や動きが少なく静かに展開していきますが
懐かしい気分になれる描写がたくさんあり
そのたびに心がきゅっと締め付けられる、
そんな気がしました。
背景、風景などは
新海誠監督に寄せてある印象ですごく美しく
ざらつい膜が掛かっているというか
全体的にノスタルジーな映像で
目が離せませんでした。
この芸術の秋
とてもおすすめで
感覚が研ぎ澄まされる
余韻に浸らせてくれる映画でしたので
是非興味ありましたら見てくださいね^^
主任下西雄貴
hair make rub 桃谷店
- ■この記事の投稿者
- hair make rub 桃谷店主任下西雄貴
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