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「石鹸シャンプー」2018/05/19
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合成界面活性剤の危険性
頭皮ももちろんタンパク質なので、当然合成シャンプーに含まれる合成界面活性剤は頭皮のバリアを溶かして薄くしてしまいます。
その結果、頭皮にかゆみが起きたり、乾燥するためにフケの原因になったりします。また、頭皮がダメージを受けると、頭皮にある毛根も消失するので、これが抜け毛や薄毛の原因になります。怖いことに、頭皮が薄くなると合成シャンプーの界面活性剤は浸透性がいいので肌の奥へ、そして毛細血管にも入り込み、成分が全身に運ばれてしまうことになります。
そうなると、合成界面活性剤は肝臓や子宮、胸にも運ばれてしまい、生理痛や産婦人科系の病気、あるいはアレルギーやがんなどの深刻な病気を誘発してしまうことになります。
石鹸シャンプーをおすすめしております
一般的なシャンプーの殆どが界面活性剤を使って作られています。この成分が現代の皮膚障害の最大の原因と言われています。合成界面活性剤には「タンパク質変成作用」と呼ばれる性質があり、体のタンパク質を破壊する動きを持っています。
石鹸シャンプーの使い方
人間だけでなく、環境にも優しいシャンプーとなり、赤ちゃんや動物までも使用できるシャンプーなのです。
我楽多グループでは、お客様の髪や頭皮のことを考えて石けんシャンプーを推進しています。
■石けんシャンプーと普通のシャンプーの違い
一般的に使用されている普通のシャンプーと石けんシャンプーの大きな違いは、界面活性剤の有無です。
一般的に使用されているシャンプーは界面活性剤が含まれていますが、石けんシャンプーは界面活性剤が含まれていません。
界面活性剤は、タンパク質を壊すという性質を持っているのですが、髪や皮膚はタンパク質からできているため、使用する毎に髪や皮膚を破壊していることになるのです。
また、石けんシャンプーは生分解性が高いので、微生物が簡単に分解してくれます。
そのため使用していても普通のシャンプーよりも地球環境に優しいシャンプーになるのです。
■石けんシャンプーの特徴
石けんシャンプーは洗浄力が優しいため、皮脂を取り過ぎずに優しく余分な汚れを落とすことができます。
使い続けることで、傷んだ髪や頭皮のケアを行うことができるので、継続での使用をお勧めします。
人によっては使い始め、キシキシ感を感じられますが、キシみはこれまでの合成シャンプーの樹脂が髪に残っている場合などが考えられます。
使い続けると徐々に見違えるような髪を手に入れることができるでしょう。
■石けんシャンプーの使い方
石けんシャンプーを使用したことの無い人は、使用に慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、髪や頭皮が見違えるほど元気になるので是非試してみてください。
1.酸性のリンスと一緒に使う
我楽多グループでは、ゼノア化粧料の石けんシャンプーと酸性リンスをセットで使用しています。
なぜ酸性リンスを使用するのかというと、石けんシャンプーは弱アルカリ性になるため、酸性リンスを使用することで髪を元の弱酸性の状態に戻すことができます。
そうすることで、髪のアルカリを中和してキューティクルが開いた状態のままにならないようにするのです。
2.しっかりと洗い流す
石けんシャンプーで髪を洗うと、石けんの脂肪酸が水道水のミネラル分に反応して金属石けんというものに変化します。
この金属石けんがキシキシと感じる原因となるのですが、しっかりと洗い流さなければ石けんカスになってしまったり、リンスをベタベタさせる原因となります。
石けんカスが残らないようにしっかりと洗い流しましょう。
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