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石鹸シャンプーのコツ2019/05/30
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石けんでシャンプーをする際には、泡立てが重要になってきます。
洗い流した時にガシガシになるのは、石けんの成分と水中の硬度成分(カルシウムやマグネシウムなど)が反応を起こして、
水に溶けない石けんの膜(金属石けんと呼ばれる)が出来るからです。
泡立てをしっかりすると、泡が硬度成分を包み込んで、膜の発生を最小限に抑えてくれます。
次に中和
石けんはもともとアルカリ性です。1で出来た膜も実はアルカリ性となっています。
これを中和してあげる事によって、膜が水に溶けるようになるのです。
石けんシャンプー専用のリンスが酸性になっているのは、こんな理由なんですね。
まるで理科の実験みたいです。
泡立っていた箇所にはまんべんなく膜が覆っています。
リンスも地肌から毛先までまんべんなくつけます。
お流し
中和されても、膜は水に溶けるようになっただけで髪の表面に残っています。
これをしっかり流してあげることによってサラサラした髪になります。
逆に、中和がうまくできず、膜を残してしまうと、ベタついたりフケのような粉がでたりしてしまいます。
中和されると指通りができ、少しぬるっとした手触りになるはずです。髪に膜の感覚がなくなるまでしっかりとながします。
その他のコツ
1 先にしっかり流す
髪に汚れが残っていると、石けんの洗浄力が落ちてしまいます。
2 お湯の温度を上げる
お湯の温度が上がれば、石けんの洗浄力がUPします。
3 二度洗い
一回泡立ててもなかなか泡立たない時は、一度流しましょう。
二回目は石けんがすぐ馴染んで泡立ちやすくなります。
酸性リンスを馴染みやすくする
1 目の粗いクシやブラシをつかう
といてあげることにより、髪の毛1本1本にリンスが行き届きます。
2 クエン酸の使用
酸性のものなら代用が出来ます。
薬局などで売られているクエン酸(お酢などでも可)を
お湯で溶かし霧吹きなどで使うと便利です。
などなど。
他にもわからない事や、上手くいかない事などありましたら、ぜひ、
ガラクタグループ全店へ
◆◆万能オーガニックワックス◆◆2019/05/28
- 投稿者:
- hair make rub 桃谷店
- 下西雄貴
やさしいココナッツオイルの香りが
南国好きな僕には堪らなく最高です!
原料であるココナッツの産地はタイの南部
オイル分をたくさん含んだ暑い季節に収穫。分厚い皮を剥がすのはなかなか難しい作業です。
現在はどうかわからないですが、ココナッツの収穫は長い木の棒、ときにはよく訓練されたお猿さんを使って収穫するそうです。
う~ん 大変な作業ですね・・・
クインタプル バリア?
クインタプル(Quintuple)とは、5倍という意味。
「ひとつで5種類以上の使い方を」という想いが詰まっています。
一番敏感なくちびるにも使える安心な素材で作ってあるので、
ひとつあればリップ、肌、ボディの乾燥保護のケアからヘアスタイリングまでこなすので、 旅する時もひとつ持つだけで心までも身軽です。
いまアバで扱ってるのはこちらの3つ!
ドリームウォーカー(ハードワックス)
ココナッツ・ミツロウ・ほのかにオレンジの香り
スターリーフォレスト(マットワックス)
ジンジャー・ローズマリー・ほのかにレモンの香り
ゴールデンムーン(ソフトワックス)
ココナッツ・レモン・オレンジ・ほのかにペパーミントの香り
15ml 1296円 80ml 3292円 になります。
一度使って頂くと必ず良さが分かりますよ!!
技術上達の為に2019/05/21
- 投稿者:
石けんシャンプー へナ取扱店 オーガニック美容室 It's Hair AVa 玉造店 山本です。


